映画 テルマエ・ロマエ
今日のお供は映画「テルマエ・ロマエ」
少し前に、たまたまマンガを読んで、この設定に爆笑したんだけど、
映画はさらに笑える。
そもそも、ローマ人のはずが阿部寛ですから。
平たい顔族の日本人には冴えない感じの面々が配役されていて、
日本人だけなのになんだか違う世界を表現してて面白かったです。
ロケはちゃんとイタリアでやったのか、エキストラは現地っぽい人が
たくさんいて、それなりに雰囲気を出していてよかったです。
ストーリーはローマ人で公衆浴場(テルマエ)の設計技師のルシウスが
なぜが、現代日本にやってきてしまい、日本のお風呂文化に触れて、
元の世界に戻っては、日本流のお風呂文化を取り入れたテルマエを作って
絶賛されるというコメディなんですが、
映像はなかなか迫力があるし、BGMにもオペラとか使っていてなかなか豪華。
気軽に楽しめて、ちょっぴりローマの歴史も勉強になって、
とても満足感が高かったです。
この作品は、Amazon Prime Videoで見放題です。(2020年8月30日時点)