ムトゥ 踊るマハラジャ
年末にNHKで年越しミュージカル特集として、何本もミュージカル映画が放送されていた。その中で異彩を放っていたのはやはり、インド映画『ムトゥ 踊るマハラジャ』
これも先日紹介した『アポロ13』と同じ、1995年公開だから、すでに25年も前の作品。日本での公開はもう少し後だったけど、テレビで面白いと紹介されて映画館に見に行った。
インド映画は初めてだったけど、なんだこの主人公役のクレジットにある「スーパースター」ってのはと笑っていたのですが、どうしてどうして、映画の世界にすっかり引き込まれてしまって、主役のラジニカーントに「よっ!スーパースター!」と声をかけたくなるくらい魅了されてしまった。
ヒロイン役のミーナも健康的な美しさで、二人のダンスはとても楽しく、何度でも見たくなる感じで、2度も映画館で見てしまった上に、DVDも買ってしまった。
それほど、惚れ込んだ本作が、デジタルリマスターで放送されると聞いて、これは見ねばということで久しぶりに視聴。
さすがに古さもあるけど、やはり楽しい。特にダンスシーンは秀逸だ。
これはミュージカルといえるのかという突っ込みもしたくなるが、この特集に入れて放送してくれたNHKには感謝である。
ブラボー!マサラムービー!
『ムトゥ 踊るマハラジャ』はAmazon Prime Videoでデジタル・リマスター版が配信中です。(2021年1月現在)
そのほか
TSUTAYA DISACSのようなレンタルサービスを利用するか、DVDを購入して観るなどの方法もありますね。
ムトゥ 踊るマハラジャ 4K&5.1chデジタルリマスター版 Blu-ray
さくまんのおすすめはU-NEXT 映画、アニメ、雑誌が見放題
映画『アポロ13』
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
まだまだコロナの終息が見えませんが、今年こそは普段通りの生活ができるようになってほしいものです。
みなさんは年末年始はどのようにお過ごしでしょうか。
巣ごもりしているときは映画などを楽しむのが一番ということで、この年末年始にはいろいろと映画を見ました。その中で、特に印象に残ったのは『アポロ13』
以前にも見たことはあったのですが、あらためて見て感動しました。
最後のシーンでは思わず涙ぐんでしまいます。
それにしてもこの映画も、もう、25年も前の映画になるんですね。
事件が起こったのが映画公開から25年前の1970年。そこからすでに25年。
なんと50年前の事件のお話です。
事件の関係者の多くが、まだNASAで働いているというナレーションもありましたが、
そこから25年。さすがに現役の方はいなくなるくらい時間がたっています。
あらためて見てみて、ホントに奇跡的な事件だし、演出が過ぎるんじゃないかというところも事実だったりと、驚かされるところがたくさんありました。
13時13分の打ち上げだったり、主人公のジム・ラベル船長の奥さんが、指輪をなくすシーンとか、演出ならやりすぎだろうと思うところですが、現実に起こったところというのは本当に驚きですね。
U-NEXTで見放題配信をしています。
本ページの情報は2020年8月時点のものです。
最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
この事件は、ずいぶん昔に立花隆さんがナビ―ゲータでドキュメンタリでやっているのをみて、感動した記憶があります。
特に、管制官のジーン・クランツさんの危機的な状況でも常にクールに判断をするところなどは大変感銘を受けました。
映画でもその雰囲気そのままによく再現されている感じでした。
さくまんのおすすめはU-NEXT 映画、アニメ、雑誌が見放題
進撃の巨人 The Final Season
進撃の巨人 The Final Seasonが面白い!
Season3に続き NHKの深夜アニメとして日曜 24時10分より放送中。
Season 3までとは、ガラッと舞台が変わって、鎧の巨人であるライナーたちの故国である。マーレが舞台。
正直、登場人物たちがガラッと変わってしまい、ライナーがいなければ別のアニメなんじゃないかと思うほど、雰囲気が異なっていますが、なかなかどうして、謎が謎を呼ぶ展開は相変わらずです。
最新話である、第63話『手から手へ』では、ついにエレンも登場。ようやく今までの物語ともリンクしてくるんでしょうか。いよいよ楽しみになってきました。
このアニメ、原作の漫画もまだ完結していないけど、The Final Seasonと名付けられており、漫画の完結に合わせてアニメも完結させるという離れ業を狙っていると聞きました。それが実現したらなかなかすごいですね。
今回の Final Seasonはいきなりオープニングからやられました。
いままでオープニングテーマを歌っていたLinked Horizonじゃなく、
なんと 神聖かまってちゃん !
神聖かまってちゃん と言えばSeason 2のエンディングで、
謎の多い、進撃の歴史を描いた気持ちの悪い絵とともに、不気味な雰囲気を醸し出す曲を提供してくれていたのを思い出します。名前からして、やばそうな感じだとおもっていたら、今回はオープニングテーマ曲を担当。
もうオープニングから不気味な雰囲気満載で、いままでのカッコいい雰囲気ともまた違った感じでなかなかいい。
制作も「MAPPA」となっていて、今話題の『呪術廻戦』なんかも作っているところですよね。確か前は違うスタジオだったと思ったのですが、人気作を並行で制作してしまうなんてすごいです。Final Seasonは今までとガラッと違う雰囲気を作るために変えてきたんでしょうか。今のところうまくいっているような感じです。
今後も要注目の作品で、来年も楽しみです。
放送を見逃した方は、U-NEXTでも配信中です。
U-NEXTでは、Season1から見られるので、進撃の巨人を今まで見たことないという人でも、追っかけて楽しむことができます。いい時代ですね。
ただ、60話ちかくあるので、見るのが大変だという人は、劇場版を見るとよいかもしれません。しっかりとストーリーが抑えられて、それぞれうまくまとまっています。
劇場版もU-NEXTで配信されています。
配信情報は2020年12月時点の情報です。詳細は公式サイトでご確認ください。
忙しい人はこちらを見るべし 劇場版「進撃の巨人」
ただし、2020年12月現在 こちらは見放題ではなく、有料配信。
でも、U-NEXTなら毎月もらえるポイントを活用すれば、みられます。
先の話が知りたい人は、原作マンガを。
最新刊33巻は1月8日発売。
神聖かまってちゃんの歌う主題歌
神聖かまってちゃんの歌う Season2のエンディング曲
そして、やはりこの曲も。進撃の巨人と言えばこの曲の印象が強いです。
さくまんのおすすめはU-NEXT 映画、アニメ、雑誌が見放題
Amazon Music Unlimited 新規会員登録で500ポイントプレゼントキャンペーン
Amazon Music Unlimited 新規会員登録で500ポイントプレゼントキャンペーン | 目指せ!お得な生活!
いまなら新規登録して、3か月無料体験すると、Amazonポイント500ポイントがプレゼント。 3か月でやめても500ポイントは残るようなので、太っ腹なキャンペーン。 継続してくれる人がきっといるとサービスに自信があるんでしょうね。 私はすでにサービスに加入しているので、キャンペーン対象外なので残念なのですが、 まだ未登録の人はこのチャンスにぜひ。
買って良かった2020:レゴブースト クリエイティブ・ボックス 17101
お題「#買って良かった2020」
もうひとつ今年買って良かったものを思い出しました。
コロナで学校が休校の時に家での子供の遊び道具として購入したのが、
レゴブースト。 これはとてもよかった。
作るだけでも作りごたえがあるのですが、なんといっても、
タブレットを使ってプログラムを組めるのが面白い!
結構小さな子でも、ひとつずつステップアップしながら、
やれることが増えていくので、それほど無理なくプログラムの概念も学べます。
あまり学ぶという感覚でなく、純粋にロボットを動かしたくて、
どんどんプログラムを作っちゃうのがいいですね。
大人では考えもつかないようなおかしなプログラムもつくるのですが、
それが、実際にロボットに動きとして反映されるので、
家族みんなで楽しむことができます。
ロボットだけでなく、ほかにも 猫とかギターとか戦車のようなものだとか、
全部で5種類に作り替えることができて、それぞれについてプログラミングもできる。
まだ、全部できていないけど、一つのもので長く楽しめるので、なかなか壊して次のを作る気になれないほど楽しいです。
この製品の姉妹品で、スターウォーズのロボットを動かせるのもあるみたいなので、
スターウォーズ好きの人にはこっちのほうがいいかもですね。
さらにニンジャゴーのドラゴンにモーターを組み込んでみたり、
北極探検車に組み込んで、色センサーで動きを変えたりとか、
いろいろ遊び方も広がるらしいです。
このレゴブーストを使って、
他にもいろいろ作るアイデアブックなんかも売られていたりして、
5つのロボットを遊び終えても色々楽しめそう。
The LEGO BOOST Idea Book: 95 Simple Robots and Hints for Making More!
- 作者:Isogawa, Yoshihito
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: ペーパーバック
また、海外ではこのレゴブーストをつかって、キャンディを飛ばすロボットを作った動画なんかもあって、面白い。
このキャンディカタパルトはすごく良い出来なので、ぜひ一度作ってみたいです。
また、NHKの『Why!?プログラミング』の教材で使われている、
プログラミングツールの『Scratch』でもレゴブーストの制御ができるらしく、
いろいろ本格的なこともできそう。
ここまでくると、単なる子供のおもちゃじゃないですね。
買って良かった2020:Ecoh Show 5
お題「#買って良かった2020」
はてなブログのキャンペーンで、「買って良かった2020」というキャンペーンがはじまっている。
今年はオリンピックイヤーとして、華々しくはじまったが、昨年末あたりから中国でくすぶり始めていた新型コロナの影響で、春以降生活が一変してしまいました。
お金の使い方も随分変わってしまった気もしますね。
さて、今年何を買ったかなと思い、振り返ってみると、
一番大きな影響があったものは アマゾン Ecoh Show 5 ですかね。
それまでは、Ecoh Dotの古いものを使っていたのですが、
やはりディスプレイがついていると違いますね。
天気予報にしてもニュースにしても、声だけだとついき聞きそびれたりもして、もう一度聞きなおすなどありましたが、画面に表示されればその心配もありません。
また、時計代わりになりますし、適当なタイミングで聞かなくてもニュースを表示してくれたりするので、いままで以上にアレクサを頼りにするようになりました。
また、大きく変わったのは音楽をかける環境ですかね。
歌詞も表示されるようなったし、アルバムのタイトル写真や曲目なども表示してくれるので、いまどんなタイトルの曲がかかっているのかもすぐわかります。
ただ、これは少しおまけ的なところで、本当に便利なのは、プレイリストに登録したアルバムを「マイプレイリスト」を表示と発話して、表示させて、再生させることができるようになったことですかね。
いままで、どうも言葉でアレクサに頼んでも違う曲をかけられたりされて、「アレクサ!ストップ!」っと、何度も言わなければならなくて、ちょっとイライラする機会もあったのですが、アルバムを登録させておくと、ちゃんと曲順に聞きたい曲を流してくれます。もちろん、プレイリストの名前をうまくつけておけば、従来のEcoh Dotでもできたところではありますが、タッチパネルで選んで再生させられるというのはそれはそれで便利でもあります。
アレクサに意図した曲をうまくかけてもらえない人がいましたら、ぜひ参考にしてもらえるとよいかなと思います。
Amazon.co.jp: Amazon Music - 音楽を聴くだけで当たるキャンペーン: デジタルミュージック
さくまんのおすすめはU-NEXT 映画、アニメ、雑誌が見放題